物件を買うべきか借りたほうが良いか

物件を買うべきか借りたほうが良いかを照らし合わせる時にかなり関心を持つのはコスト面です。

俯瞰的に考えると、賃貸の場合でも住宅を購入しても大きな異なりはないようです。ですが、借家の場合は賃借している間、毎月家賃の入金がいります。

購入した時はローンの支払いが終わるとその負担はしなくて済みます。なお、将来的に結婚や出産などで環境が変化することをシュミレーションしてみると良いですよ。

賃貸料の場合は狭くなったら転居する時もあり、毎回引っ越し費用などが必要になります。転勤の有無や生活スタイルの予定など個々人で異なるので、一概に比較することは難しいですが、今借りている賃料や更新料などのコストを洗い出してシュミレーションしてみても良いと思います。

リロケーションが決まったら公的機関へ転入・転出の届けを行ってください。住所変更を行うことになります。カードや信用金庫や金融機関への住所変更手続きもしっかりやってください。

郵便局に転送届けを出しておくと転居前の家に届いたDMを新住所宛てに転送してくれます。それと、運転免許や学校や会社への申請もやる必要があります。複数あり、漏れが起こる可能性があるので、チェックシートを作成してやると安心です。

引っ越し直後は準備や片付けで慌ただしいですが住所変更の書類も一緒に済ませて新生活を便利に行っておきましょう。夫婦で分担して処理をやっても良いかも知れませんね。ぜひ検討してください。